【電子書】不好好解決歷史問題,日本將會持續戰敗下去
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內容簡介
「若是不想一直當戰敗國,那就要好好面對歷史問題的本質。」日本國民必須要有終結戰後體制的覺悟。安倍晉三內閣雖然打算在執政的6年內解決一些歷史問題,但6年實在是太短了。期待6年內可以解決,反倒是違反日本國家的利益。本書介紹日本面臨的歷史問題,並提出終結始終被視為戰敗國的論點。
目錄
- 序章 安倍内閣が「歴史問題」を解決できない理由
- 安倍首相は歴史問題を解決できない
- なぜ永遠に敗戦国のままでいてほしいのか
- 日本を取り戻すために必要な覚悟とは
- 第一章 近代の前提──歴史問題を解決させたくない
- 第一節 ● 古代ヨーロッパが先進地域だとの思い込み
- 前近代のヨーロッパ社会を知らない日本人
- 古代から世界の文明先進国はアジアだった
- 強烈な自我と歴史歪曲を押しつける白人社会
- 第二節 ● 七百年も恨みを抱き続ける意味
- 韓国を甘やかしている日本の責任は重い
- 十字軍はエルサレムから遠ざかれば成功する
- 七百年も戦い続けたキリスト教徒
- 第三節 ● 正しい歴史を知る恐ろしさ
- 「暗黒の中世」から脱して近代へ向かう欧州
- 再生というルネサンスから宗教戦争の時代へ
- 布教という侵略から発展する大航海時代
- 第二章 ウェストファリア体制と反近代の衝動
- 第一節 ● キリスト教の克服から近代が始まる
- 絶対君主の利己的な動きが近代の扉を開く
- イギリスとフランスで異なる宗教戦争
- オランダとだけ交易した理由とは
- 第二節 ● 絶対王権が国家主権の原点
- 五つの要素で絶対主義を確立する
- 欧州の絶対主義を二百年先取りした足利義教
- 世俗的な利己主義が宗教戦争を終わらせた
- 第三節 ● 国際法とは「王際仁義」であり「法則」である
- 宗教原理主義の超克で生まれる近代国家
- 主権国家の並立で拡大するウェストファリア体制
- 「王際仁義」は現代に至る国際法の原型
- 第四節 ● 戦争はなくせないとの思想が「文明」をもたらした
- 慣習が蓄積されることで確立する国際法
- 軍事合理性を抜きにした理想など存在しない
- ウェストファリア体制は目的限定戦争を可能にした
- 第五節 ● ウェストファリア体制を認めなかった人たち
- ヨーロッパの近代が始まる画期的な一言
- 法治主義の端緒となった世俗主義の確立
- 近代国際法の体系は戦国時代の日本そのもの
- 第三章 ヨーロッパ近代の成立と身勝手な「文明」の押しつけ
- 第一節 ● ヨーロッパ、東方のアジアに勝利す
- ヨーロッパ公法にすぎない国際法の実態
- 西欧人の「文明」を押しつける侵略競争
- 第二節 ● 果たし合い(ゲーム)を楽しむ国王たち
- 以前にはありえなかったゲームとしての戦争
- ヨーロッパ中で繰り広げられた国王たちの果たし合い
- 七年戦争は史上初の世界大戦となった
- 第三節 ● 国民戦争は相手を抹殺しない
- 七年戦争で一人勝ちの大英帝国の栄光
- フランス革命を経てブルジョアが台頭する
- ナポレオンは敗れたが主権国家の枠組みは強まる
- 第四節 ● 中華帝国の「文明」観
- 日本と中国で異なる西洋国民国家体系への対応
- 宮殿が中華帝国の最小単位だった
- 華夷秩序とローマの「万民法」の違いとは
- 第四章 総力戦では歴史認識こそが最大の武器
- 第一節 ● 日本──近代の模範生
- 「半文明国」の烙印を受け入れた理由とは
- 総力を挙げて超大国ロシアと対等条約を結ぶ
- 日本に最適だった国民国家体系
- 第二節 ● 世界史に巻き込まれ、撥ね返した日本
- 文明国として認知させるには憲法しかない
- 憲法制定には、まず日本の歴史の研究から
- 欧米の憲法学者が驚いた帝国憲法
- 第三節 ● 日露戦争とクラウゼヴィッツ
- 明治日本は目的限定戦争の模範生だった
- 国際法を遵守する日本が文明国になる日
- 日本がロシアに勝ったから真の国際法になった
- 第四節 ● 南北戦争で生まれたアメリカ合衆国の遺伝子
- アメリカは国際法を理解できない
- 南北戦争は近代における「総力戦」の原型
- 非ウェストファリア型国家の誕生
- 第五章 日本は敗戦国から抜け出せないのか
- 第一節 ● 聖戦論に回帰した第一次世界大戦
- 敵と犯罪者の区別がつかないアメリカ人
- 勝利しても総力戦は大きなダメージを受ける
- 第一次大戦から再び無秩序な暴力の時代へ
- 第二節 ● 怨念と抑圧の第二次世界大戦
- 歴史認識が重要となるのはなぜか
- 総力戦に対する無理解が日本の国策を誤った
- アメリカの占領政策を戦争行為と認識できない
- 第三節 ● 「戦争」が根絶された世界
- 国連憲章で戦争は本当に根絶したのか
- 最後の宣戦布告は対日宣戦
- 終戦記念日はアメリカの総力戦開始の日
- 第四節 ● 日本が敗戦国から抜け出せない理由
- なぜ自ら歴史問題に火をつけたか
- 条約のハードルを高める日本政府
- 終章 敗戦国から抜け出す方法
- 有色人種で唯一異を唱えた日本人
- 敗戦国に生きる日本人が知っておきたいこと
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